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どうも、カイヤです。

前回は10万を超えるハイエンド機種をご紹介しましたが、

⇒【比べてみた】2018年発売の密閉型ハイエンドヘッドホンを聴き比べしてみた。【AK T5p 2nd,ATH-AP2000Ti,AH-D9200】

今回は5万~10万クラスの機種で個人的にポータブル用途でおススメのヘッドホン3機種をご紹介します。

先ずはこちらから

・ULTRASONE Signature Studio

高音:★★★★   中音:★★★★   低音:★★★

音場:★★★   解像度:★★★★  遮音性:★★★★★

 

Signature StudioはSignature proと同じドライバーを使用しながらも、ヘッドバンドやイヤパッドがプロテインレザーになっており、より耐久性を意識した作りになっています。

装着感は側圧が強いので新品で購入してすぐ使用する際は注意が必要です。

きつすぎる場合は昔ながらの方法ですがティッシュ箱などのある程度厚みがあるものに挟んでおくだけで緩んできますのでお試しください。

その分遮音性はヘッドホンの中でもトップクラスに高く、ポータブル使用で音漏れが気になる方にはおススメです。

音質は以前のSignature proの骨太なサウンドからスピード感があるキレが良いサウンドに変化しています。

帯域バランス的には低域がやや量感が少な目なのも相まって全体的にはクールで爽やかな印象です。

ただし音の線はしっかり太いのでか細い印象は全くありません。

解像度も高く、細かいニュアンスもしっかり聴こえてくるタイプのサウンドなので一音一音と集中して向き合って聴きたい方におススメです!

 

続いては

・ULTRASONE Signature DXP

高音:★★★★   中音:★★★★   低音:★★★★★

音場:★★★   解像度:★★★★  遮音性:★★★★★

 

続いてSignature DXPは外観こそ同じようなデザインなのですが、使用しているドライバーが50mmのマイラードライバーでSignature Studioよりも一回り大きいものを採用されております。

スペックも微妙に差があり、DXPは抵抗値は32ΩとStudioと同じ数値ですが感度が115dBと17dBも高い数値なので鳴らしやすくなっています。

音質はSignature Studioとさほど大きくは変わらないのですが、低域のキレはそのままで量感がUP!

全体域の押し出しが強いのでややピラミッドバランスながらもどこかの帯域が潰れるような印象はありません。

ボーカル表現やギターのサウンドもSignature DJよりも充実しており、不足感は感じません。

高域はSignature Studioと比較すると大人しい量感ですが、程よい加減でまとまっています。

 

Studioよりもやややんちゃなサウンドになったのでメタル系や音数が多い音源との相性が良く、アコースティックよりは電子音系がより楽しく聴けます!

 

ちなみ秋葉原のベテランスタッフひろがおススメするYAXYのイヤパッドをSignature Studio/DXPにそれぞれ装着してみました。

画像左:YAXY FIX90 画像右:純正イヤーパッド

FIX90はPUウレタン素材で非常に柔らかく、側圧も吸収してくれるため装着感が向上しました。

音質はよりまとまった音質になり、聴きやすくなりました。

個人的にもおススメなので是非お試しください!

 

最後はこちら

・TAGO STUDIO TAKASAKI T3-01

高音:★★★★★   中音:★★★★★   低音:★★★★

音場:★★★★   解像度:★★★★  遮音性:★★

元々はモニターヘッドホンとして登場したT3-01ですが、その正確かつ生々しい音楽表現は純粋に音楽を楽しむ用途としても非常におススメです。

国産の楓を使用したハウジング、シルクプロテインをコーティングした振動板等により正確なレスポンス、定位を生み出しています。

特に中域から高域にかけての表現が素晴らしく、生々しいボーカル表現、弦楽器やシンバル等の余韻も潰さずにはっきり鼓膜に届けてくれます。

帯域バランスとしては低域の量感が多少物足りない部分はありますが、持ち前のレスポンス、定位の正確さでベースの弦が揺れる様やバスドラムの空気感もしっかり表現出来ているのでむしろ良い低域表現であると言ってしまっても過言ではないでしょう。

アコースティック系は大の得意ですが打ち込み系のサウンドでもばっちり対応してくれます。

 

イヤパッドが布地なので音漏れがしやすいという点はありますがそれを差し引いても十分に魅力的な機種です!

 

過去に大先生が取材に伺ったブログ特集ブログも是非チェックしてみて下さい。

⇒TAGO STUDIOに行ってみた! メイドイン高崎のヘッドホン『T3-01』に迫る

 

それぞれの特徴を一言でまとめると・・

・Signature Studioは遮音性抜群のキレキレ爽快サウンド!

・Signature DXPは遮音性抜群で鳴らしやすく、スピード&パワーがあるサウンド!

・T3-01は抜群の生々しさを誇るモニターヘッドホン!

 

上記の印象になります。

T3-01は人気があるので認知度もあるかと思いますが個人的にはSignature Studio/DXPもおススメなので是非比較試聴してみて下さい!

 

以上、5万~10万のポータブルにおススメヘッドホン3機種のご紹介でしたー。

 

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